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*麹屋もとみや〜SHIMONO528〜*
青森屋から高速で1時間10分移動し、楽しみにしていたインタコへ向かいます!
道中とてもオシャレで気になるショップを発見したので立ち寄ることにしました。
麹屋もとみやさんは約90年前に岩手の八幡平に麹屋を開いたお店で、味噌を麹を使った食品を販売・提供しているお店です。なのでお隣には味噌工房もあります。
最近、麹にハマっているのでリアルタイムで興味のあるお店と遭遇できてよかったです。
お味噌の原料にも地元の大豆やお米を使用しています。カフェも併設しているのですが、どれも麹や味噌を使った面白いフードやスイーツが沢山ありました!
ベジタリアンメニューもありましたよ~
私たちは「みそソフト」と「麹屋プリン」をいただきました。ソフトも美味しいけど、プリンがとっても滑らかで個人的にめちゃくちゃ美味しかった♡
「麹屋シュー」は冷凍での販売だったのでホテルでいただきました。このお店では麹屋プリンと麹屋シューを是非食べてみてほしい!飛ぶぞ!(笑)
*ANAインターコンチネンタル安比高原*
ANAインターコンチネンタル安比高原リゾート | APPI【公式HP】
麹屋もとみやSHIMONO528で寄り道をして車で15分走らせると本日のお楽しみ宿、ANAインターコンチネンタル安比高原リゾートに到着!
2022年2月25日に開業したIHGグループのホテルです。
冬はゲレンデ、夏は高原リゾートとして楽しめるラグジュアリーリゾートと言うことで今回は4月の様子を紹介してみたいと思います。
中へ入るといきなり素敵な回廊があり、その奥にはドラゴンアイをイメージした作品が飾ってありました。
ドラゴンアイとは、八幡平頂上付近にある鏡沼のことです。5月下旬~6月上旬の雪解けのタイミングにしか見ることのできない自然が生み出す芸術です。
この時期にトレッキングするのもいいですね。
~アフタヌーンティー~
【営業時間】14:00~15:30
ここのホテルはIHG会員云々関係なく、宿泊者全員アフタヌーンティー、アペロタイム、朝食が無料で付きます。※夕食だけ有料です。
この日はとっても空いていたので、かなりゆっくり静かに過ごすことができました。
マグロや天ぷら、仔牛のテリーヌ、サンドイッチ、マカロン、カヌレ、レモンケーキ、抹茶のスコーン、ムースのようなものがありました。
これはドリンクメニューです。
~ルームツアー~
IHGダイヤモンド且つインターコンチネンタルアンバサダーの恩恵もあり、スタンダードルーム予約から大幅アップグレードいただけました!空いていたのも功を奏したのでしょう。
2クイーン プレミアム テラス付68㎡のお部屋です。1階はガーデン付きのお部屋があります。このお部屋に入った瞬間とってもいい香り💛
犯人はこの檜の浴槽でした(笑)
腰掛が付いていたので、半身浴もできて凄く気持ちがいいです。大浴場よりお部屋で入る方がいいかなと思いました。(お部屋の蛇口からは天然温泉は出ませんが…)
南部鉄器の急須があって持ち帰りたくなるくらい可愛い(笑)
個人的にガーデン付きより断然テラスの方がいいですね!寒かったけどとてもいい天気で気持ち良かったです。テラス横の扉を開けると、先ほどの檜風呂エリアと繋がっているので外の冷たい風を感じながら、檜風呂に入れます!最高ですよ💛
~フィットネスルーム~
24時間営業のフィットネスジムです。少し狭いですがホテルステイで体がなまったときにでも利用できていいですね。もっと外の景色が見えれば、なお良しなのですが。
フリードリンクには何故か、乳酸飲料が(笑)
珍しいですね~。
~施設散策(インタコ)~
オーセンティックバー畚(Mocco)というバーがありますが、ずっと扉が閉まっていたので入りずらく一度も入りませんでした💦
因みに畚(もっこ)って何?と思った私。調べてみると、縄やわらで編んだ運搬する為の籠のことだそうです。営業時間は19:00~24:00(LO23:30)です。
やはりゲレンデがすぐ近くなので、スキーロッカーがありました!
安比高原のゲレンデは、ロングコース主体の全21コースあり、初球から上級までが楽しめる多彩なコースが充実しています。
実はANAインターコンチネンタル安比とお隣にある、ANAクラウンプラザリゾート安比高原は通路で繋がっています。ハイシーズンになると雪の中歩かなくていいように中で繋がっているのです。安比プラザという外に出るとゴンドラ乗り場というところまで繋がっています。
夕食に困ったときは、ANAクラウンにも行ってみてください。ANAクラウンの方がレストランが充実しています。また、ショップやプールもあります。(※シーズン期間中のみ営業している店が多々あり)
~施設散策(ANAクラウンプラザ)~
と言うことで、インタコからANAクラウンへ通り抜けてみましょう。
通路はヒーターが付いています(ハイシーズンのみ稼働の様子)。
ANAクラウンに到着すると、一時期話題に取り上げられたイギリスの名門学校「ハロウインターナショナルスクール安比ジャパン」のポスターがありました。
このリゾートのすぐ近くに建てられているんですよ~。集団で足並みをそろえて学びましょうスタイルよりも個人の能力を大切にしてくれる教育って興味があります。お金の問題をクリアできれば…(笑)
簡単なラウンジがありました。
通路は果てしなく繋がっており、ゲレンデ入り口まで繋がっています。
お土産物もここで完結できますね。
~アペロタイム~
【営業時間】16:30~18:00
やってきました、アペロタイム!
アペロタイムって言葉はまだ馴染みないですよね。アペロタイムとは、夕食前に軽くお酒とおつまみを楽しむ時間です。
開業当初はもっと豪華だったらしいのですが、今はこんな感じ。
美味しかったですよ!絵面が少し寂しい気もしますが(笑)
お漬物があると華やかさが減るような…漬物(。-人-。) ゴメンネ
~ディナー(白露)~
夕食は有料と言うことで、お食事処が充実してるANAクラウンプラザで食べようか迷ったのですが、せっかくなのでインタコでいただくことにしました。
コースもありますが、アラカルトもあります。なのでお腹の好き具合を見て選べます。
このピザは、大間のマグロをふんだんに使用しています。ブロックで仕入れた大間のマグロを新鮮なままあしらったピザで、八幡平のオーガニック野菜を散りばめた、これでもかとマグロの乗ったピザでした!もちろん新鮮で臭みがなくて美味でした!
オリーブオイルとバルサミコ酢つけていただきましたよ。マグロピザなんて初めて(笑)
安比牛すき焼きを食べてみた!歯がいらないほど柔らかいが、噛むと柔らかく優しい肉の歯ごたえ、油の甘味、全てがちょうど良い塩梅の絶品のブランド牛!!
コクや食べ応えはあるが、上品で、口の中でとろけ、とにかく上品そのものです。
柔らかい弾力のあとにくる、滑らかな舌触り、数秒後に溶けるお肉マジック(笑)
脂もちょうど良いサシの具合、見た目もピンクで綺麗でとにかく美味しいしか出てこない(笑)
牛さんありがとう!!美味しすぎてふるさと納税で安比牛注文しちゃいました(笑)
~大浴場~
【営業時間】13:00~23:00
インタコ内に天然温泉がありますが、雰囲気は綺麗で素敵なのですが泉質はそこまでかなと個人的に思いました。
インタコの他に実は、東北最大級の「白樺の湯」もあります。インタコから徒歩10分程です。白樺の湯はANAホリデイ・インリゾート安比高原温泉棟を通路で繋がっていますが、他は外から行くしかありません。
ANAクラウンプラザ、ANAホリデイ・インヒルズ棟から「白樺の湯」へシャトルバスが出ているのですが、こちら東北最大級とあって、男女200人ずつの計400人入ることができる大型温泉施設です。また、50人収容できるサウナもあります。
独立した温泉施設なので、ANAクラウン宿泊者とホリデイ・イン宿泊者でも割引料金で800円/大人(通常中学生以上1,600円/大人 日帰り入浴タオル付)です。インタコ宿泊者は割引がないので通常料金です。
誰もいなくてちょっと怖かったです。広い大浴場を1人で入るのって苦手です(笑)
だって誰もいなかったのに目を閉じて誰かが立ってたら怖いじゃないですか(笑)
特にとろみもなく、さらさらとしたキレのいい泉質でした。
私の好みはとろみのある泉質です。青森屋の元湯温泉の方が個人的に好みだったな~。
なんと、冷蔵庫に炭酸水やジュースもがありました。普通は水だけの所が多いですよね。これが無料で飲めるなんていいですね。
~朝食(白露)~
【営業時間】7:00~10:30(LO10:30)
最後の宿泊特典である朝食を見てみましょう。場所は夕食と同じ場所です。
ある程度種類は揃っています。特徴としては、安比プライムポークや八幡平の野菜等地元食材が沢山ありました!地元の食材を食べれる朝食なんて最高です!
これは豚汁御膳です。
スムージーはもちろんのこと、なんとシャンペェ~ンもありました!
さすがインターコンチ様ですね。
じゃん!メニューのモーニングスイーツセレクションにあったスイーツ全部いただきました。スフレパンケーキ、豆乳ワッフル、厚切りフレンチトーストです。
おすすめは断然フレンチトーストですね!
~施設散策(館外)日中~
なぜかいつも最終日が一番天気がいい。
もう少し暖かくなると外でも寛げそうですね。
このヴィラっぽいところに椅子とテーブルを置いて食事を楽しめるようです。
*HARROW INTERNATIONAL SCHOOL APPI-JAPAN*
岩手で話題の超名門校の前も通ってみました。英国式全寮制のインターナショナルスクールです。全世界10校ありますがこの度ついに日本にも上陸!
でも、世界のどこにハロウスクールがあるんだろうと見てみると中国や香港とアジアにめっちゃ偏っている。
何故だ(笑)
門をくぐるとハリーポッターのような素敵な生活ができるのでしょうか?(笑)
年間の授業料が900万ほど!驚愕~(笑)
内訳は、学費と寮費代です。7年間で7000万ほどとびっくり価格です。
11歳~18歳が対象みたいです。この学校で日本人生徒は何割になるんだろう。ほとんど中国人なのかな?
なんて色々考えつつも、個人の個性や能力を伸ばす教育に惹かれるので羨ましい気持でもある。
このリゾート施設に泊まってみて、ハイシーズンのばんばん雪が降っている中来たい
!!夫とスノボかスキーしたい!!
沢山遊んで温泉に入りたいですね~