mametravel’s blog

マイルとポイ活で生活に彩りを~ひねくれOLのブログ~

【青森①】四季のイベント満載!ねぶた過ぎるホテル!~星野リゾート 青森屋~

 

私はりんごが好きです。

今回はりんごの聖地である青森へ飛びました🛫

伊丹空港から新千歳、新千歳から青森空港へ!

朝早く家を出たのでお腹ペコペコです。そして私の機嫌が悪い。。

新千歳空港で1時間程待ち。

ANAフェスタ7番ゲート店の前を通ると、スイーツ天国である函館生まれのスナッフルス発見!

このスナッフルスのお店限定の「レアチーズシュー」を見つけ私の眼はレアチーズシューにくぎ付け。

それを見た夫が買ってくれ徐々に私の機嫌が直っていった(笑)

レアチーズシューと言うだけあってほんのり甘く、ちゃんとチーズを感じるとっても美味しいシューでした💛私好み!

保安検査場Bを出るとすぐお店が見つかりますよ。そしてすぐ横にはANAラウンジが!

青森空港

シューしか食べていないので、青森空港到着して直ぐに青森味噌カレー牛乳‐ラーメンをいただきましたよ。

【住  所】青森空港2Fフードコート[AOMORI AIRPORT FOREST DINING]内
【営業時間】11:00 – 20:00

青森空港ビル株式会社

りんごを感じるフードコートです。

「かわら」さんの青森みそカレー牛乳ラーメン990円。
みそカレー牛乳ラーメンは青森市民のソウルフードらしいですよ。

太麺でモチモチしてお腹に溜まる(笑)

他にも天丼や刺身定食、お蕎麦などが食べれるお店もあります。

空港横のレンタカー屋さんでレンタカーを借りてホテルに向かいます。

道中気になるところがあれば寄って行きますね。

道の駅なみおかアップルヒル

【移動時間】青森空港から車で15分
【住  所】青森県青森市浪岡大字女鹿沢字野尻2番地3(7号バイパス)

http://www.applehill.co.jp/

早速道の駅発見(笑)

地元の方しか来ないような雰囲気だったので寄ってみました。

小山せんべいさんというお煎餅屋さんがありました!

1枚売りの購入はその時焼いているお煎餅の種類によるみたいです。私が入店した時は、ちょうどピスタチオ煎餅を焼いているところだったので1枚購入してみました。

ひと口目は優しい味すぎて何だか物足りなさを感じましたが、ふた口目さん口目といくごとに素材の味の良さが分かってくる味を感じ、もう一枚食べたくなりました。

生姜味噌おでんも青森名物ですよね。この道の駅には青森名物が詰まってますね~。
色々なものが売っているので楽しめますよ。

弘前公園(鷹揚園)*

【移動時間】道の駅なみおかアップルヒルから車で25分
【住  所】青森県弘前市下白銀町1

弘前公園総合情報|青森県弘前市

桜が見ごろで花筏で有名とのことでちょっと立ち寄ってみました。

人が沢山!外国人観光客がものすごく多かったです!

駐車するのに一苦労でした。。市役所横の駐車場がおすすめです。

なんとここには3000本の桜の木が植えられています。

天気が悪くさえない空の色ですが、桜は満開でここから見える桜はハートに見えると人だかりができていました!いいご縁がありそうな画です。

スターバックス弘前公園前店~

このレトロ可愛い建物は実は、スタバ!

この建物、実は1917年に陸軍師団長の官舎として建てられた有形文化財なんですよ!

なのでスタバ入り口に旧第八師団長官舎と看板があります。

可愛い建物です。めちゃこみだったので入りませんでした。

*青森屋*

【移動時間】弘前公園から車で1時間45分
【住  所】青森県三沢市字古間木山56
【電話番号】050-3134-8094

hoshinoresorts.com

もうご存知の方も多いかと思いますが、ざっくり星野リゾートの紹介です。

星野リゾートには6つのカテゴリーに分けられた、それぞれ全く違うコンセプトを持つホテルが存在します。最上位ブランドの「星のや」から、温泉旅館の「界」、ファミリーで楽しめる「リゾナーレ」、各地方ならではの伝統や文化を取り入れた「その他の施設」、ビジホの「OMO」、旅行というより仲間とルーズに過ごすをコンセプトとした「BEB(ベブ)」があります。

「その他の個性的な宿泊施設」ってイメージできますか?

と言うことで、今回は「その他の個性的な宿泊施設」にカテゴライズされる「青森屋」に宿泊してきました!

三沢駅からだと徒歩15分で到着します。三沢駅三沢空港からお越しになる方は無料送迎バスを利用できます。

これは青森ヒバチップです!この香りがチェックイン時にとってもいい香りを放っていました。青森ヒバは日本特有の針葉樹です。

香木と言われるほど強い香りです。無料で袋に詰めていただけますよ!

お部屋へ行くエレベーターへ向かっていくとお花見通路が!

フロアの案内図です。綺麗なうちに撮っておきました(笑)

~ルームツアー~

お部屋タイプは3種類あり、その中で広さ等が違う部屋があります。

この日は人気の「ねぶたの間」と「うんかん」が全て埋まってしまっていました。

一番安い「えんつこ」予約から「あずまし」ルームにアップグレードいただけました!

あずましツイン43㎡です!因みに「あずまし」とは青森弁で心地よいという意味だそうです。

星野ってこういう幅が狭めなベッドが多い?!もっと上のランクになると広くなるのかな?

冷蔵庫にはお水が入っていました。

新築マンションのようなシャワールーム完備。

温泉セットの準備ばっちり。

館内に温泉があるのと、外に出ないといけませんが敷地内にもう一つ温泉がありますよ。

~施設案内(館内)~

ここはだれでも利用できる囲炉裏ラウンジです。無料ドリンクもありますよ。

あと、八幡馬ラウンジという有料のラウンジもあります。(2,200円 2023/4月現在)

ここはじゃわめぐ広場です。「じゃわめぐ」とは津軽弁で、身体中がざわざわしていてもたってもいられないくらいの高揚感をしめす方言だそうです。

その名の通り、ここのホタテ釣りや青森弁ラジオ体操、蛇口からりんごジュースなど楽しい催し物が多く開催されます。

じゃわめぐ広間の向かいには広い土産物店が入っています。

やっぱりりんごのドリンクの種類が豊富でしたね~。

こちらは、簡単なアラカルトと共に青森の地酒がいただけるちょい飲みエリアです。
飲み足りない夜に立ち寄りたいですね。

~施設案内(館外)夜~

この青森屋には広大な公園があります。

歩いて一周40分程です。途中にポニーのお家や南部曲屋(お食事処)、先ほど紹介した八幡馬ラウンジ、浮御堂などがあります。

古民家レストランの南部曲屋では青森の会席料理がいただけるんですよ。ここで朝食食べてみたかったですね~。(朝食4,400円/大人、夜11,000円/大人です)

いざ公園へ出発と思い、外へ出ると送迎バスが来ていました。

実は奥入瀬渓流ホテル間への移動もできるんですよ!

辺りは真っ暗です。夜の散歩へ行ってきます。本日4月初旬ですが、青森なこともあって寒い💦ダウンまではいらないけど、暖かい恰好をしていった方がゆっくり見れていいかもです。とりあえず寒かったら足湯に入りましょう(笑)

敷地内に浮見堂という神社?もあります。これは…心霊写真ですか??

虫が光って映ってしまったのでしょうか?はて。

~花見酒の振る舞い~

【期  間】2023年4月5日(水)〜5月31日(水)
【開催時間】7:30 PM~8:30 PM
【集合場所】じゃわめぐ広場

この日は春ということで、じゃわめぐ広場ではなさかじいさんが花吹雪をまいた中で日本酒がいただけるイベントをしていました。

が、2人ともつかれており時間を把握できておらず…夕食会場に直行して花の舞を見ることができませんでした。。。ぴえんです。

蛇口から出てくる花見酒です。

とても香りが良くて美味しかったのですが、常温だったのでできれば冷酒でいただきたかった(笑)

喉がやけるように熱い!

夕飯会場から戻ってくると床に落ちた花吹雪を吸引機で回収していました(笑)

~夕食ビュッフェ(のれそれ食堂)~

【営業時間】5:30 PM~8:30 PM
 *時期により営業時間が異なる
【平均予算】

 大人¥5,500
 7~11歳 ¥3,850
 4~6歳 ¥2,750
 0~3歳 無料

「のれそれ」とは青森弁で「とても」「目一杯」という意味です。

お料理コーナーが2つあるのですが、混雑緩和のために同じ料理が分けて置いてあります。まぐろ丼や天ぷらなどは奥のエリアにあったので取りに行きました。

マグロ丼に出汁が効いたとろろと薬味を乗せていただきました。

とっても美味しかったですね~✨大間のマグロではないようですが、とろろを乗せると旨さ倍増で美味しかったです!

青森と言えば煎餅汁!正直ね、いなかっぺの汁ものだからと思って期待していなかったのですが(私も田舎っぺ出身です(笑))、汁がうまぁ~!ゴボウとかいろんな野菜の味が染み出て美味しかったですよ!

初ほや(笑)しかも「むしほや」って…この際挑戦してみました(笑)

写真に見えるところの裏の身を食べるんですね。写真に見えるのは殻?

味は固い蟹のような感じがしなくもない(笑)思ったよりいけました。

天婦羅は抹茶塩でいただきます。天ぷら大好きです。天つゆがあったら天丼にしてたかも。

ホタテと鯖や鮭の炉端焼きもあったり、牛肉のステーキもあったりと豪華ですね。

牛肉は柔らかくてとっても美味しかったです。トマムで出てきた牛肉ステーキと似てたな(笑)


デザートはりんごとケーキ各種。上の2つは私がいただきました。

右上のパイの中にクリームが入っていて、上にりんごとローストくるみがのせてあるデザート美味しかったです♡

くるみ美味しい(笑)久々にこのようなブッフェでもっと食べたいと思えるデザートと出会えたのでお代わりしてきました。

~みちのく祭りや~

【期間】通年
【開催時間】9:00 PM(通年)
【所要時間】約1時間
【料 金】

大人¥1,500、¥1,800
子供 ¥1,050、¥1,260
幼児 ¥750、¥900
*席により異なる。
 ボックス席(4名まで)¥5,000
 *事前クレジットカード決済必須

これはミュージカルですね~メインで解説と演出をする方と演出専門の方、太鼓や笛担当の方と本格的な演出を楽しめます。

従業員の方なのだろうけど、ホテルスタッフとは別の演出専門の方々なのだろうか?

上演以外の時間帯は練習をしているようでした。

青森を代表する、青森ねぶた・八戸三社大祭五所川原立佞武多(ごしょかわらたちねぷた)・弘前ねぷた祭りの簡単ではありますが紹介を一度に見ることができます!

ミュージカル調の演出は撮影禁止なので写真も載せれませんが、最後にみんなで跳人として参加できます。

ちびっこから大人までみんな楽しそうです!私も跳ねてきたかったのですが、写真をとらねばと思い観客席側で楽しみました。

夫は写真を撮るのが苦手なのです。モデルを頼むとキメ顔を瞬時にするのですが(笑)💦

これを見て本番のねぶた祭りを見たくなりました。

~大浴場(露天風呂「浮湯」・内湯「ひば湯」)~

【営業時間】5:00 AM~12:00 AM
(*12:00 PM~1:00 PMはメンテナンスのため利用不可)

お風呂も四季によって演出を変えているようです。私たちは4月に行ったので、桜とぼんぼりが浮いたような素敵な外湯でした。桜の木は遠目から見ても人工とわかった(笑)

でも柔らかい明りが水の上に揺らめいて綺麗でした。

~朝食ビュッフェ(のれそれ食堂)~

【営業時間】7:00 AM~9:30 AM
 *時期により営業時間に変動あり。
【平均予算】

 大人 ¥2,750
 7~11歳 ¥1,925
 4~6歳 ¥1,375
 0~3歳 無料

普通の食事メニューももちろんあり。

蒸し野菜やお浸しといった和食や洋食と一通り揃っています。

りんごカレーがありました!りんごの甘さのおかげでさらさらいけるカレーです。

個人的に少しりんご過ぎたかな。果肉減らせばよかった。

~ストーブ馬車~

【所要時間】1周約20分
【料  金】1650円/人

めちゃくちゃ可愛い~💛とても大人しくてちらちらこっちを見るしぐさが可愛い!

髪も結ってもらっちゃって(頼んでないか(笑))

この子凄くいいお尻してるんですよ!まさに馬力を発揮するための筋肉が凄かったです。

名刺を貰いました。お馬さんの名刺です(笑)

キララとウルルだなんてどこかの空調機メーカーで聞いたことのある名前。

この時期はストーブ馬車でしたが時期が変わると足湯馬車があるみたいです。

このストーブ馬車は1,650円/大人だったけど、足湯馬車になると4名まで一組8,800円だって(;'∀')

季節によって本当に事細かくイベントが変わるので凄いですよね。人件費めっちゃかかってる。お馬さんもね。
あと、14:30~16:30の間にチェックインすると、ミニホース達がお出迎えしてくれますよ。

案内人のおじさんは変に気張らず、素のままの青森弁で話してくれるのが心地よかったです。

~大浴場(元湯)~

【営業時間】5:00 AM~10:00 PM

【料 金】

宿泊者無料 / 外来:大人450円(中学生以上)、小学生150円

少し寒かったので温まりに、同じ敷地内にある元湯温泉にやってきました。

歩いて5分くらいです。

提灯が飾ってあるのがいいですね~

メタケイ酸が豊富なトロトロのアルカリ温泉、蛇口からも温泉が出てくるんですよ!

蛇口からも温泉が出るのはここ、元湯のみ。宿の大浴場の蛇口からは温泉は出ません。

私は元湯の方が好み!ここの温泉に入ったら本当にお肌つるつるになるんですよ!

~施設案内(館外)日中~

日中の時間帯に公園を散歩してみた。

ウルル課長可愛い~💛

こっち見た?!~可愛いですね。

この子散歩が大好きで坂道でもどんどん進んでくそうです。

予定の時間よりも早く到着しそうになることもあるのでおじさんがコントロールしているみたいです。歩きながらたまにちらちらこちらを見る姿がとてもかわいいんですよ!

この黒いお馬さんはキララ部長です。2頭で交代してお仕事をしてくれているようです。週休3日制で本日はきらら部長は非番の日です(笑)

前髪が可愛く纏められているのも可愛さ倍増です。

 

星野に何回か行ってみると共通しているところが見えてきますね。

年間22件ものアクティビティがあります!

いつか界にも泊まってみたいですね~いや、泊まるだろう(笑)

 

次回は岩手編です~